現職看護師からのメッセージ

看護師写真①

私は、昨年の4月に新人看護師として順天堂越谷病院へ入職しました。
新卒で精神科病院へ入職したことで、患者さんのメンタル面と身体面の両方のアセスメントができるかという不安がありました。しかし、先輩には精神科の経験が豊富な方や、他科での経験のある方も多くいます。そのため、患者さんのメンタル面と身体面共に多くの指導をいただき、私自身、成長できると感じています。
技術教育は座学よりも、見学や先輩の見守りのもと実施しています。より実践に近い形で行うことができ、スキルが身についていることが実感でき、向上心を持って仕事をすることができています。また、不安なことや、わからないことは質問しやすい職場環境の為、日々楽しく仕事をしています。


私は、新卒から精神科看護を初めて6年になります。
精神科看護は年齢層が幅広く身体合併症を持った患者さんも多く入院されています。苦痛や不調を言語化できない患者さんに対して精神科の知識だけでなく内科的知識も併せてアセスメントしていくことの難しさを日々感じています。
しかし、当院には精神科のスペシャリストや、他の診療科での経験を持つ先輩看護師が多くいます。そのため、疑問や不安をそのままにしておくのではなく自己の課題を明確にすることで、患者さんとの関わりの中や先輩看護師から多くの学びを得ることができます。そして、そのことが「私の学びの姿勢を常に忘れずに意識して看護を行うこと」に繋がっています。
私が仕事を続けてこられたのは、精神科看護の奥深さや、ロールモデルとなる先輩方が沢山いる事、患者さんのためにチームで協力していくことの大切さややりがいを感じられる職場であったからです。今、私はこのような職場環境の中で充実した生活を送ることができています。


私は、精神保健福祉士として医療の世界に入りました。しかし、仕事をする中で看護師の仕事に興味を持ち、看護師学校に入学し看護師資格を収得しました。
新卒時から順天堂越谷病院に入職して今年で5年目になりました。30才で看護師となり20才代の新人看護師とうまくやっていけるのか、看護師として経験が不足していないかなど様々な不安がありました。しかし、先輩看護師の中には医療以外の職業から転職され看護師になった方もいて、たくさんのアドバイスをいただき、楽しく日々の看護に取り組んでいます。
また、私は昨年プライベートで第一子に恵まれ父となりました。父になるにあたり右も左もわからない状態でしたが、越谷病院には男性看護師も多く先輩パパ看護師より失敗談や成功談を聞き、現在は公私ともに充実した毎日を送っています。


念願だった看護師になって20年の年月が経ちました。越谷病院の自然の豊かさに魅力を感じて新卒採用依頼働き続けています。卒後の集合研修や病棟での勤務の中で、疾患や看護技術等 様々なことを学ぶことができました。
現在は、デイケア室でリハビリテーションの視点から看護を行っています。スポーツや音楽、料理、ガーデニング等多くのプログラムを通して、患者さんと共に考え悩みながらその方が夢や希望に向かっていけるようにサポートしています。また、一緒に活動することで相手をより深く広く理解できると実感しています。そして、さらに私は音楽療法士の資格を取得し自分の特技を生かしながらプログラムに活用することの楽しさを日々感じています。
私は、キャリアアップをしながら精神科看護に従事できることに今、大きな充実感を抱いて業務についています。